エシカルに基づいた
企画&デザイン
私たち
『きものリサイクル青梅』は
大量生産や廃棄を促進する
ファストファッションではなく、
材料の仕入れから販売まで、
無駄が出ないよう心がけています。
伝統ある着物を引き取り、
捨てずに
生まれ変わらせ
未来に繋げていきたい。
そして
たくさんの人と
日本の着物の素晴らしさを
この思いを共有して
繋がっていきたいと思っています。
定番となるアイテムの
デザインは
着物の特性を活かし
どんな体型の人でも
気軽に着られるように
そしてフォーマルにも
対応できる事
を意識しています。
・お着物によって、縫い糸の色を合わせています。
・バッグには芯を入れたり、持ち手の工夫もあり。
・エプロンドレスのバイアスは一つ一つ共布で手作り。
・肌に触れる部分の処理、ほつれにくい工夫。
・型紙も何度も作り直し、常に試行錯誤。
子どもの頃、
裁縫の好きなお母さんに作ってもらったお洋服は、
見栄えもさながら、
落ち着いた心地よさや丈夫さがありました。
「当たり前の事しかしてないよ」
縫い子さんは言います。
その「当たり前」を たいせつに
お渡しする私たちも、
気持ちよくお渡し出来るクオリティです。
エプロンドレスの商品名は
東京の庭とも言える
自然豊かな青梅にちなんだもの。
<山の根>
山の裾野
末広がりな印象のワンピース
<梅が枝>
梅の独特な枝ぶりからイメージした
エプロンドレス
<杣の保>
杣:材木を切り出す山
保:領域
自然と共生して暮らす
という意味も含んでいます。