きものリサイクル青梅で集めた着物生地を
草木を使って染めたり、
木の皮を使って染め物をできないだろうか。
そんな事で声をあげてみたら
材木店様が協力してくれる事になりました
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日の出町の製材所、浜中材木店に
多摩産材の杉、檜の皮をご提供いただきました。
http://www.hamanaka-zaimokuten.jp
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丸太の皮をむく
とても大きな機械に丸太をおき、
特殊な刃で木の皮を削っていきます。
皮は木によって荒さも異なるので、目詰まりしないよう、調整もするようです。
昔は 木の皮は屋根などに使われ重宝されており
人の手で道具を使って皮をむいていました。
今は神社仏閣など特別な需要で無いかぎり
皮はゴミとして捨てられています。
普段は
関係者しか入れない貴重な写真を撮影させていただきました。
ありがとうございました。
今回は この皮のチップを使って染め物をします!
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浜中材木店を紹介いただいた企業様
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美光印刷株式会社
(写真は木材加工部の小林解男さん)
青梅市の美光印刷株式会社の木材加工部は、昨年立ち上がったばかり。
多摩産材の利活用を推進するために、杉や檜でものづくりをしています。
リヤカー屋台、キッチンプレートなど、ご要望に合わせてフルオーダーで木材製品を製作しています。
イベントの記念品や周年記念品、木のキッチングッズなどの小物から家具まで、ご相談ください。
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木の皮を使った染め体験ワークショップの記事はこちら↓
賢治の農楽校/染め物体験〜前編〜